【緑化8月5日発信】練馬区緑化助成制度をご存知でしょうか？

東京都内や全国の自治体の多くが、地域の緑化を推める事業に取り組んでいます。

練馬区も同様で、緑を増やすために、新たに道路沿いに生け垣を設けたり、低木を植えたり、ブロック塀を解体して植物を這わせるフェンスに置き換えたり、建物の屋上や壁面を緑化する場合などに、かかった費用の一部を助成する制度を設けています。

ブロック塀を緑のフェンスに置き換えることは、地震などの際にブロック塀が転倒して被害者を生むのを防ぐという防災上の目的もあります。

地域に緑が増えると夏の気温を引き下げる効果も見込めるので、近年「ヒートアイランド」現象を抑制する有効な策としても注目されています。

個人宅の内と外で緑化を進めると、その周囲や近隣、さらには公共空間全体の環境も改善させるので、公的助成の対象になるという訳です。

緑化には様々な好ましい効果があることは多くの人々が既に知っていることですが、実際に自宅で緑化のための工事を実施するとなると費用が必要なせいか、二の足を踏む人々も少なくないようです。

そこで、行政は助成金を支払うことによって、その敷居を引き下げようということになったようです。

しかし、この助成制度を知る人は残念ながら、まだ少ないようです。緑化に理解にある方にはぜひ知っていただきたいと思います。

助成を受けるには緑化工事の前に申請が必要ですが、申請書作成や工事費用のお見積りなどについて不明な点などがありましたら、芝勝商会にお尋ねください。

練馬区の緑化について詳細に説明したページは下の画像をクリックしてアクセスしてください。リンク先のページでは緑化助成制度に関するパンフレットをダウンロードすることもできます。